11月行事食

もう朝夕はしっかりと防寒をしなければ寒さにやられてしまう季節となりましたね。

やまびこ荘では、現在は風邪などは蔓延しておりません。しかし、コロナウイルスの感染が落ち着きつつある今、手洗いやマスクなどの感染対策が緩むとインフルエンザウイルスに感染するリスクも高まるため、感染対策は今後も徹底して行い、意識も高く保つことが大切ですね。

そんな11月の行事食は、11月からは当施設の給食で生物（なまもの）の提供が解禁となり、海鮮丼を提供させて頂きました！

やはり生物の提供は大変喜ばれます✨今後も月に1回はねぎとろ丼などの生物を提供していきます。

お楽しみおやつは『濃厚練乳あずきプリン』を提供させて頂きました。

練乳プリン液の中にもこしあんを加え、あずきが濃厚になるようにしましたが、「甘すぎる」とのご意見もありました。

これはいつかリベンジですね💪

後半の行事食は、東北の美味しいものを提供させて頂きました。

メインの『佐渡のブリカツ丼』は、「野沢菜漬けグラタン」や「ほうとうコロッケ」などの候補の中から利用者様方にアンケートを取り、1番選ばれたメニューで献立へ反映しました。

～メニュー～

・佐渡のブリカツ丼

・キャベツサラダ

・大学芋

・のっぺい汁

ブリは火を入れるとやや硬く、パサつきが目立つ出来になってしまいました。また、揚げてもいるので端の方は衣でも硬い所があり、利用者様方からは「美味しいけど、顎が疲れる。硬い」とのご意見ありました。こちらも次回やる時は改善が必要となりました。

大学芋は久しぶりの提供で良い箸休めでしたが、ゆっくり食事を摂られる方が多い特養の利用者様では、時間が経つとあめが器に張り付いてしまい、芋をつまむと器が持ち上がってしまう方もいて食べにくそうな所を確認し、こちらも次回提供時には改善が必要となりました。

味付けはどれも良く、程よいとろみが付いたのっぺい汁も「温まる」と喜ばれました！