11月後半の行事食とお楽しみおやつ

11月後半の行事食は24日（金）に、この日は「和食の日」でしたので、秋の自然美を提供させて頂きました。

1番好評だったのは、出汁をたっぷり含んだ里芋ご飯でした。里芋は朝から厨房職員が出汁でコトコトと煮てくれていたため、ネットリ柔らかく出来上がっていました。ご飯と合わせるのは盛り付ける直前にした事で型崩れなく、とても良い出来でした。

くるみ焼きは、「もっと胡桃の風味があっても良かった」との意見もありながら好評、南瓜のババロアも好評でしたが、焼き浸しは加熱の仕方に難あり、人参や大根、油揚げが硬く、不評となってしまいました。それでも皆様は、「そういう失敗する時もあるよね。次期待しているね」と言ってくださるため、やまびこ荘給食部門は救われてばかりです　その期待に答える事と、同じミスで満足度を落とさないようにするという事は強く教訓としました。

今月のお楽しみおやつは、練乳あずきプリンを提供致しました。

こちらは去年も提供した物ですが、今年は剥き栗が手に入らないとの事で、甘栗のトッピングとなりました。見ため的には黄色い剥き栗の方が良いように思いましたが、利用者様方からは好評だったのと、去年との違いが出来たので結果的には「良かった」となりました。

「栗だけ食べたい」という方もいらっしゃったとは後に介護職員から聞き、本当に素材そのままやシンプルな物がお好きな方が一定数いらっしゃると、また1つ情報を得る事ができました。